Magnoliaさんのツイートをみてふと思い浮かんだころとをブログにしてみた。

新卒2,3年目のときのはなし

ビジネス書や研修でも「結論から」と言われ続けながら仕事していた。
でも、当時の自分は「結論」ってものが何なのか、正直よく分かっていなかった。

このとき、自分がやっていたのは「自分の見える範囲」で考えて、その中で最適と思えることを「結論」としてしまうこと。
つまり、自分で完結することばかり考えていた。
(小さく答えを出し続けるのが仕事だと思っていた? それ自体は間違いじゃないけど、すべてじゃない。)

もちろん、新卒1年目ならこのレベルでもなんとかやれていた。
でも、年次が上がるにつれて、それでは通用しなくなっていった。


一人で進める仕事から、複数人で進める仕事が増えていくと、「小さな答え」だけでは結論として不十分になる。

  • 小さい答えで済ませるから、自分でやってしまう
  • 自分でやってしまうから、人に頼れなくなる
  • 人に頼れないから、大きなこともできなくなる(スケールしない)

だからこそ、「結論=一人で小さな答えを出す」じゃなくて、
Magnoriaさんの言う通り事実や課題を明らかにして、次にみんなで何をするかを話しながら進めていくこと が大事なんだろうなぁ。