[技術カンファレンス Advent Calendar 2023]地方で技術イベントを開催したい想いの話
技術カンファレンス Advent Calendar 2023 15日目の記事です。
はじめに
PHPカンファレンス北海道2024 実行委員長の Yamato です。
ツナギメエフエム.60 や PHP TechCafe などでお話ししてますが、 いろんな偶然が重なって実行委員長をやらせていただいています。
開催まで1ヶ月を切り各種準備も佳境を迎えていますが、すごく良いスタッフや協力してくれる方々のお陰でなんとか準備を進めることができています。
一緒に運営してくれているスタッフのみんなには本当に感謝の気持ちで一杯で、それに応えるべく
「みんながやりたいことをできる限り叶えられるよう一緒に考えたりして一緒に盛り上げよう!」
という気持ちで不器用ながらも頑張ってます。
(制作をお願いしたらサラッとめちゃくちゃ良いデザインを作ってくるスタッフがいるなど、全く知らなかった一面を見ることができて楽しいです。)
(あとマジでみんな心強くて、このメンバーじゃなかったらここまで来れなかったかもしれないと思うことが多々あります。)
PHPカンファレンス北海道2024に向けた想い
不思議な始まり方をしている PHPカンファレンス北海道2024 ですが、実行委員長に私が立候補した理由があります。
それは「身近な場所(地方)で開催される技術カンファレンスに参加して、コミュニティとつながり関わりを広げていってほしい」からです。
私自身、数年前まで勉強会や技術カンファレンスに参加することなんて全く考えていませんでした。
でも、たまたま見かけてなんとなく参加してみた 「PHPカンファレンス北海道2019」がキッカケとなり繋がったコミュニティが数年かけて広がり、それが今の私を支えてる と行っても過言ではありません。
そういった自分の体験から、技術カンファレンスなどにはどんどん参加してみてほしいと考えているのですが、
地方から東京で行われるカンファレンスに参加することは実は容易ではありません。
(自分の周りにいる人達は当然のように遠征しているので、ちょっと感覚が麻痺してる)
学生であったり、ご家庭の事情で宿泊しての外出ができなかったりと様々な理由をお持ちの方がいらっしゃると思います。
そんな方々が「近くだから」と気軽に参加してエンジニア同士いろんな会話を広げて交流し、次に繋がっていってほしいと思っています。
(こういう点が地方カンファレンスの良いところなのでは、と思います。)
そしてそういった場を提供することが「私が地元北海道にできる恩返し」のひとつなのでは、と思いながら今頑張っています。
宣伝
素晴らしいスタッフたちとともに現在準備を進めている「PHPカンファレンス北海道2024
」ですが、
現地参加チケットの販売を行っています!!(なんと懇親会もセットです!)
お知り合い同士などお誘い合わせの上、5年ぶりのPHPカンファレンス北海道2024 へぜひお越しください!